全日本プロ野球クイズ王決定戦! 2013.06.29 @東京カルチャーカルチャー

プロ野球をめぐるもう1つの熱い戦い、『全日本プロ野球クイズ王決定戦!』

昨年、クイズを体験できるイベントして産声を上げた『Qリーグ』。
さまざまな形式のクイズを出題、内容も知識重視の本格派から発想力が必要なひらめきクイズまで、総合的なクイズイベントとして実施しました。
名だたるクイズプレーヤーをゲスト解答者に迎え、一般のクイズファンや高校生なども参加し、大いに盛り上がりました。

その『Qリーグ』が2回目のテーマに選んだのは「プロ野球」。
テーマもピンポイントながら、会場はお台場のレストラン、夕方からの開催、しかも有料という前回とは打って変わったスタイルでした。

実戦経験が豊富な野球好きのクイズマニア vs 絶対的な知識を誇るクイズに覚えのある野球ファン両者の対決が見どころとなった今回の大会の結末はいかに!?
プロ野球を巡るクイズのペナントレース『Qリーグ ~プロ野球クイズ編 全日本プロ野球クイズ王決定戦!』の熱戦の模様をご紹介します。

日時 2013年6月29日(土)18時開場 18時30分開演(21時25分終演)
場所 東京カルチャーカルチャー(江東区青海1丁目3-11 Zepp Tokyo 2F)
http://tcc.nifty.com/
入場料 前売り券2000円、当日券2500円
大会の進行とルールはこちらをご覧ください

当日の様子

MCのガリットチュウ福島さんとポテト少年団の菊地智義さん

『Qリーグ』の司会といえば、このふたり。ガリットチュウ。
・・・のはずが、熊谷さんがなんと風疹でダウン!
しかも、当日、会場入り直前のミーティングでその知らせが入ってきたもんだから、スタッフは大慌て!!
急きょ、代打として、ナレーションと問題読みを担当するはずだったポテト少年団の菊地智義さんにMCをお願い。ナレーションと問い読みにはそれぞれ代役を立てて、この急場を乗り切ることができました。

始球式

野球イベントですからね、まずは始球式をということで、参加者の女性がガリットチュウの福島さんめがけて超スローボールを放り込んでくれました。

会場の様子

会場の様子です。かなり横に広く、スクリーンが3枚あります。ステージ背後に得点経過などを表示し、両脇には舞台上の様子も映すことができるので、どこに座っても見やすいかなという印象。この画の奥には、横長のテーブルがデデーンと4列あります。

GAME1・3択ペーパークイズ

まずはGAME1・3択ペーパークイズ。
何かがあきらかにフツウのクイズ大会と違う!そう、一杯ひっかけながら問題に取り組んでいるのです。こんなので頭回転するのでしょうか!?
実は開催前にちょっとした不安がありました。それは、果たして参加者はアルコールをオーダーしてくれるのか、ということ。ですが、野球ファン。タフです。
ここでは実は3名しか通過しません。得点集計の都合上、○×クイズに先駆けて実施したので、コーナーとしては最初に行いまいした。
上位12名にはビール1杯無料券のプレゼントというニンジンも。
ちなみに平均点は64点、最高点は95点でした。

GAME2・○×クイズ

続いてはGAME2・○×クイズ。 手元の○×札を挙げて解答します。1つでも間違えると失格で、各3セット3名ずつ、合計9名が勝ち抜けます。

10問で勝ち抜け者が決まらないかったので早押しクイズ

10問で勝ち抜け者が決まらない場合は、早押しクイズで決定というルールでした。この画はそのときの模様。左の方は全問当てずっぽうで、10問連続正解してしまったそうです!
結果は残念ながら、負けてしまいましたが、生涯初の早押し体験はいかがだったでしょうか?

この○×クイズでは、なんと2回勝抜けた方がお一人出て、まずは8名が決勝ステージへと駒を進めることになりました。そのため、3択ペーパークイズでの勝ち抜け枠が3名から4名に。
結果はというと、ペーパークイズの上位12名に○×で抜けた方8名がそのまま収まっていました。つまり、自動的に残りの4名が通過。ある程度勘を働かせる必要がある○×も難なくクリアするあたり、野球マニア恐るべし。

360°モンキーズ(さぶろくモンキーズ)の杉浦双亮(すぎうらそうすけ)さん
マニアックモノマネクイズ

「細かすぎて伝わらないモノマネ」でおなじみ、360°モンキーズ(さぶろくモンキーズ)の杉浦双亮(すぎうらそうすけ)さんをゲストに迎えたマニアックモノマネクイズ。これが決勝ステージの最初の戦いというのはどうかと思いますが(笑)。でも、一筋縄でいかないのが『Qリーグ』なのです。
ルールは簡単。選手名を当てるだけ。2組・6名ずつの対戦で、2問正解した3名(計6名)が準決勝に進出します。
演じきった選手は、デスティファーノ、ドミンゴ、ランス、ダンカン、バンチなどなど。
これらを正解できる解答者にまず拍手!そして、頭をライトに照らされながら熱演してくださった杉浦さんにも大拍手!!
「ヴィェー、ヴィェーヴィェーヴィェー…」を生で聞けただけでも来た価値あり。一番盛り上がりを見せたコーナーとなったことは言うまでもありません!

準決勝は雑学フリップクイズです。
「1941年、青田昇が作った81メートル50とは、スポーツとはまったく関係のない、あるものを投げた長さの日本記録です。さて、何を投げた記録でしょう?」
「墨田区が生んだ日本最高の打者・王貞治。彼がもつ通算長打率の日本記録は、何割何分何厘でしょう?」
こんな難問珍問ばかりが7問出題。4問正解で並んだ3名が決勝戦に進出しました。

いよいよ決勝は7○3×(7問正解で優勝、誤答・お手付きが3度で失格)の早押しクイズ。野球マニアにとっては常識という問題にはもちろん、ちょっとひねりのある問題に対しても結構なペースで正解が飛び出します。
「長いプロ野球の歴史の中で唯一、ライバル関係である巨人と阪神でともに4番打者を務めた選手は誰でしょう?」
「当初アメリカで作られたときは116、日本で大量生産がはじまったときには112、そして現在は108といえば何の数でしょう?」
「2011年、バック転の成功率が悪くなったことから、2軍に落とされてしまった中日のマスコットとは何でしょう?」など。
そして、最後の問題はこれ。
「巨人戦で通算30勝以上をあげ、なおかつ勝ち越している投手は3人います。それは、平松、星野と後に巨人に移籍した誰でしょう?」
みなさん、お分かりになりますか?

優勝したのはヤクルトファン

優勝したのはヤクルトファンであり、ユニフォーム姿で参加された尾林衝史さんでした。
おめでとうございます!

次回のQリーグ、また、狭いテーマで開催するかも!です。
そのときまで、お楽しみに!!

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全日本プロ野球クイズ王決定戦問題集

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動画(YouTube)

当日の様子は、写真だけではなく動画でもお楽しみ頂けます。
こちらのYouTube「Q bikチャンネル」からどうぞ。


2013/8/1公開 再生時間:4分14秒

2013/8/1公開 再生時間:5分52秒

2013/8/9公開 再生時間:5分52秒

2013/8/9公開 再生時間:5分37秒

2013/8/15公開 再生時間:5分56秒

2013/8/15公開 再生時間:3分22秒

2013/8/22公開 再生時間:4分37秒

2013/8/22公開 再生時間:4分08秒

2013/8/29公開 再生時間:8分41秒

2013/8/29公開 再生時間:4分12秒

2013/9/6公開 再生時間:3分23秒

2013/9/6公開 再生時間5分36秒

2013/9/12公開 再生時間5分36秒

2013/9/12公開 再生時間5分36秒

2013/9/19公開 再生時間5分3秒

2013/9/19公開 再生時間5分3秒

2013/9/26公開 再生時間4分42秒

2013/9/26公開 再生時間4分46秒

2013/10/3公開 再生時間4分14秒

2013/10/3公開 再生時間4分14秒

2013/10/10公開 再生時間7分34秒
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